TSGI−207バジル

バジル トキタ種苗株式会社 種苗会社の品種情報ページ

べと病耐病性の短稈系ジェノベーゼタイプバジル ■特性 短稈系ジェノベーゼタイプ。節間が短く、分枝が多い為、管理が容易で高収量。香りのバランスも良く、ジェノベーゼとして使用可能。 短稈を活かし、植物工場での栽培に適し、鉢苗としても使用しやすい。 既存品種と比べて、べと病には非常に強く、激発地でもある程度耐える。 高温にも非常に強く、真夏のハウス栽培でも葉先枯れは少ない。 ■栽培上の注意 べと病は、営利栽培での大敵です。比較的高温で発病し、特に昼夜の温度差が大きく、夜露などで湿度が上がると発病します。 ■播種方法 発芽適温は20〜25℃、発芽まで7〜10日程度。移植栽培が容易です。9cmポットに深さ5〜10mmほどの穴をあけ、種を3〜5粒まくか128穴-200穴トレイを利用して播種してください。 播種時の覆土が厚いと発芽しないことがあるので注意します。 ■植え付け 定植は、株間30cm×35cm程度に本葉3〜5枚程度で定植します。低温に弱いので育苗時の温度管理に注意してください。 直播で株採りの場合は、株間7-10cm、条間10-12cm程度に2粒播種し、本葉3枚時に間引いてください。 ■肥料 施肥は、窒素成分で10〜15g/平方メートルです。バジルは比較的乾燥に弱く、育苗、定植時に乾かさないように注意します。 草丈が20〜30cm程度で摘芯をし、枝数を増やすと長期収穫できます。草丈50cm程度では倒伏の可能性があるので、支柱などを利用して誘引します。 18〜20℃程度で生育が鈍くなり始め、15℃以下では生育が停滞し、枯死します。 ■収穫 草丈20〜30cm程で収穫を開始します。収穫は摘み取りがお勧めですが、株採りも可能です。

TSGI−207バジル
スクリーンショット

メーカー情報

トキタ種苗株式会社

信頼できる種苗メーカーとして、高品質な品種を提供しています。

栽培農場

0件の農場で栽培中

栽培農場が見つかりません

この品種を栽培している農場はまだ登録されていません。

関連品種

スイートバジル(メボウキ)

中原採種場株式会社

カンピオーネ

小林種苗株式会社

バジル(スイートバジル)

株式会社トーホク