萌えみのり環1号
■品種詳細 「萌えみのり環1号」は、寒冷地中部では出穂期および成熟期が"中"に属する粳種である。「コシヒカリ環1 号」由来のカドミウム低吸収性遺伝子 osnramp5-2 を保有し、「萌えみのり」と同程度の多収で良食味である。 ■主要特性 1. 標肥移植栽培における出穂期、成熟期は、「萌えみのり」と同程度で、"中"である。 2. 耐倒伏性は「萌えみのり」と同程度の"強"である。 3. カドミウム低吸収性を有する。 4. 「萌えみのり」並みの多収で、炊飯米の食味は「萌えみのり」と同程度の"上中"である。 5. 葉いもち圃場抵抗性は"やや弱"、穂いもち圃場抵抗性は"中"である。 6. 白葉枯病抵抗性は「萌えみのり」と同じ"中"で、縞葉枯病は"罹病性"である。 7. 障害型耐冷性は「萌えみのり」と同じ"やや強"で、高温登熟性は「萌えみのり」と同じ"弱"である。 8. 穂発芽性は「萌えみのり」と同じ"難"である。 ■栽培適地 東北地域中部以南
                  
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