ガウディ
小林交配 リーキ ガウディ 西洋料理の高級食材!煮込み料理でとろける美味しさ! 特性 ・草姿は半開張性で葉色濃く、葉鞘部の太り、伸びに優れる。 ・葉鞘部は直径5~6cmに太り、非常にボリュームがある。 ・早生種で、春まき秋~冬収穫に適する。 ・耐暑性・耐寒性に優れるが、湿害には弱いため、圃場の排水には特に気をつける。 栽培のポイント ・本圃は灌水可能な水捌けの良い肥沃な土壌を選ぶ。 ・3~4月にセルトレイに播種育苗し、6月に定植するのが基本であるが、 中間地・暖地において高温多湿で夏越しが難しい場合は、 5~6月に雨除けハウス等に仮植し、9月上旬に本圃に定植する。 ・外葉は左右に平面的に広がるため、 畦に対して45度の角度に揃えて植えると管理がしやすい。 ・土寄せは定植後1ヵ月後から3回に分けて追肥とともに行う。 ・葉と葉の間に土が入らないよう注意して土寄せをする。 ・出荷先の規格に合わせて出荷調整する。 調理 ・リーキは西洋料理で高級食材として扱われる。 スープ、ポトフ、マリネ、グラタン、肉巻グリルに適する。 ・出荷時期が秋~冬となり、鍋料理、すき焼、焼鳥など、和食との相性も良い。 ・味と香りはまろやかで甘い。トロリとして柔らかく煮崩れしない。 ・ネギ特有の刺激臭いが少ないので、食べやすい。
                  
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