次郎長
全日本野菜品種審査会2等受賞 食味良好で葉質はやわらかく、クセが無いのが特長です。油炒め・炒め煮・シチュー・お浸し・卵とじ・煮物・浅漬けに適します。 夏蒔き品種としては抽苔も遅く、一般地では5月上旬から11月上旬まで播種できます。特に7月~9月蒔きで能力を発揮します。 高温期の栽培で問題となる節間伸長やカッピング症・石灰欠乏症の発生が少ないです。 耐病性にすぐれ、軟腐病・尻腐れ病・白サビ病にも強いほうなので、安心して栽培できます。 栽培のポイント ・移植栽培の場合、老化苗や肥料切れは活着が悪く、抽苔を早める事があるので注意してください。 ・夏栽培に適する品種であるが、盛夏栽培では株間をやや広く(18cm×18cm)とり、肥料を20%程度減らすと病害無く健全に栽培できます。 ※ 通常株間は15cm×15cm ・本圃の施肥料は全量元肥で各成分13kg/10a程度とします。有機質肥料を多用して地力の向上を図り、連作障害を予防してください。 ・ハウス内にコナガ・ハイマダラノメイガ等の害虫を入れないように寒冷紗を必ず張ってください。
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