夏のしずく
四季成り性イチゴ品種で、端境期である夏秋期に収穫できる。寒冷地の夏秋どり栽培において収量が多い。輸送性や日持ち性に関わる果実硬度が高く、また、糖度、酸度ともに高くケーキ等の業務需要に適する。 ■主要特性 1. 四季成り性であり、日本におけるイチゴの端境期である6~11月前後に収穫できる。 2. 収量は多く、寒冷地や高冷地における夏秋どり栽培では3t/10aの商品果収量が見込める。 3. 草姿は立性で、草勢は強い。ランナーの発生本数は多く、増殖は容易。 4. 果実は円錐~長円錐形で、輸送性や日持ち性に関わる果実硬度は高く、また、糖度、酸度ともに高く爽やかな食味で、ケーキ等の業務需要に適する。 5. 各種病虫害に対して特に強い抵抗性はもたないため、適切な防除が必要である。 ■栽培適地 北海道や東北、関東・中部地方などの寒冷地・高冷地
                  
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