タイガーブッシュ
【特性】 手を入れずに美味しい西瓜が出来る 草勢が強く、葉が大きくて節間が詰まり省スペース栽培! 家庭菜園にも最適!ベランダで栽培できる! ◆果実は縞皮のやや円形で、縞がはっきりしている ◆果肉は紅色で、肉質はやや硬くしまって糖度が12度以上になり、味が良い。 ◆節間が短く坪当たりの定植本数が多くなるので総じて収穫果数の増加につながり、収量が多い。 ◆葉が肉厚で、種無しスイカの様な生育をし、草勢が強い。 ◆普通の西瓜より、生長点が上に伸びるような生育をする。 ◆通常3本仕立ての1果採りで6~8kgの果実が収穫出来る。 ◆栽植本数10a当たり1000~1100株定植で7,000kg程度の果実を収穫出来る。 ◆成熟日数は促成で50日程度、半促成で40日程度、トンネル等の栽培で35日程度である。 ◆交配着果後の子蔓等の整枝を行わず放任とする事が出来るのでらくらく栽培が出来る。 【適応作型】 トンネル露地栽培に適する。 【栽培上の注意点】 ◆普通の西瓜より種子が小さく又、種皮が硬いので発芽がやや遅れる場合がある。 ◆覆土には軽い土(バ―ミキューライト等)を使ってください。 ◆種無しスイカのように、肉厚葉で草勢が強い品種なので元肥は通常品種より20%程度減らす。 ◆畝幅1.8~2.0m、株間45~50cm、10a当たり1000~1100株、植え穴を掘り、植え穴潅水をして、定植をし、活着促進を図る。以降、潅水を極力控え、着果し易い様に生育させる。 ◆整枝方法は親枝1本を伸ばし、株元より順次子枝が発生するので、2本の子枝を伸ばし、親蔓1本子蔓2本の3本仕立て1果収穫で6~8kg程度、2果収穫で4~6kgの大きさになる。以降の子~孫枝は半放任とする。 ◆草勢が強い場合は、着果が悪くなるので交配する時交配する株の生長点を摘芯する。但し、大きさが小さくなる傾向がある。 ◆交配は23~25節程度の3番果が最も大玉になる。着果が確認出来たら少量の潅水を始める。以降順次肥大に合わせて少量潅水をする。 ◆1~2番果に着荷させると子枝の発生が遅くなり小玉傾向になる。 収穫は着果後35~50日程度を目安とする。
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