ネクスター2号改良
超多収性の4種複合耐病性品種!!果形が良く、秀品多収。 【特 性】 • 節成性60~90%、各節1~2果成を示す。 • 葉はやや濃緑で中型、生育は極めて早く小枝~孫枝も途切れることなく発生する。 • 高温期・低温期でも鈍感で果実肥大が良く、死果の発生が少なく多収となる。 • 果実は長さ22cm程度、やや太実で肩落ち・尻細・尻太りがなく常に整形果で一級品の果実。果実の焼けに強い。 • 黄化えそ病・退緑黄化病・褐斑病・うどんこ病に極めて強く、べと病にも強く作りやすい品種。 【栽培の要点】 1. 定植前に十分な害虫対策・省エネ対策など行い、準備する。 2. 定植前に充分潅水をし、地温の確保(20℃以上)をした上で、定植し、直後株元灌水し活着促進を促してやる。(16~18℃)通路にも灌水しハウス内の温度・湿度を確保する。 3. 7~8枚までは株元潅水を行い素直な生育をさせる。その後徒長しないようにゆっくりと生育させ、節間10~12㎝で生育させながら、夜温を少しずつ下げて摘芯する。(13~14℃) 4. 下位5節(30cm位の高さ)迄の雌花と側枝は、早めに除去し、以降の側枝の発生を促す。側枝は各節1節摘芯、伸びる孫枝は適宜摘芯し、伸びにくい枝は半放任とし、混み合うようであれば適宜摘芯する。 5. 潅水は、1番果が開花した頃より鉢水を行い、果実が連続して肥大し始めた頃より徐々に量を増やし、追肥は側枝の果実肥大始め頃より施し始め、樹の老化を防ぎ果実肥大を助ける。(14~15℃)
                  
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