チーター節成
【特性】 雌花率:7月~8月まき 主枝70~100% 1~2果成 側枝:茎はやや中位、節間はやや伸びる。子枝は必ず中位で発生し生育良好 孫枝:退化ぎみに素直に発生する。 葉:葉肉が厚くしっかりし、小葉で茎葉が立ち、受光体制がよい 草姿・樹勢:やや強く多収穫に耐えるスタミナ。茎葉の老化が遅い 果形:果長100gで22~24cm中心、きれいな円筒形で揃い良く、尻細系果 果色:極濃緑色でぴかぴか光る光沢があり、条線・色ぼけがない。 果皮・イボ:薄くしっとりとした果皮。イボは中位で、輸送性に富む。 食味:渋味等が全くなく、甘味があり果肉のしまりと果皮の薄さ絶品。 収量:成り始め早く、安定した整形果実肥大超多収品種。 耐病性:褐斑病強力耐病性・菌核病など病気に強い。 【適応作型】 ハウス抑制・半促成・雨よけ摘芯栽培に最適。 【栽培上の注意点】 ①定植後の活着をスムーズに行う事が大切で、活着後勢いが出始めまでは、こまめに潅水するが、その後水を控え気味に行いながらハウス内の湿度管理に注意する(過乾燥にしない)。 ②収穫始め頃より、潅水を行い果実肥大を促してやる。この時一度に多量の潅水を施すとバランスを崩すことになるので、除序に潅水量を増やして行くようにする。 ③側枝は、6~7節までは除去し、全節1節摘芯。孫枝は退化ぎみで出て来るが、長側枝になって来たら摘芯又は半放任とする。本種は、果実肥大が早い品種の為、肥切れにならないように注意する。
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