CF桃太郎はるか
低温伸長性にすぐれる葉かび病に強い冬春用「桃太郎」! ■特長 ・葉かび病(Cf9)耐病性を付与した品種で、国内に発生している葉かび病のレースへ安定した耐病性を示す。 ・低温・少日照下での果実肥大力がたいへんよく、長期栽培にも適する。 ・果形は豊円で肥大力にすぐれ、果重220g程度の大玉となる。 ・トマトモザイクウイルスTm-2a型、萎凋病レース1(F1)、根腐萎凋病(J3)、半身萎凋病レース1(V1)、葉かび病(Cf9)、斑点病(LS)、サツマイモネコブ線虫(N)に複合耐病虫性。 ■栽培の要点 ・果実の肥大がよいので、長期栽培では定期的に追肥を施し、草勢維持に努める。 ・春先の極端な蒸し込みは軟化玉発生の原因となるので注意する。