品種詳細

本種は耐暑、耐病性に秀れた早生蕪であり秋蒔きにおいては播種後約50日で収穫期を迎え、根部の肥大早く、扁円球でよく整い、小蕪から中蕪まで市場に合わせて計画的な出荷ができる。草姿は立性、葉は濃緑色、葉形は中位、欠刻が強く、葉身はやや長い。抽苔が遅いので春蒔きとしても好適で、随時播種でき、あらゆる時期の出荷に対し市場性が高い。 ■ポイント 1.夏蒔きの小蕪穫り栽培では窒素を控える栽培を行う。 2.晩秋蒔き早春栽培では必ず被覆栽培を行う。 3.盛夏栽培では寒冷紗被覆栽培を行う。
玉姫蕪

栽培環境・条件

熟期・収穫時期

果実・収量特性

ミノリス苗注文バナー(紺)

メーカー情報

株式会社タカヤマシード

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

たかね

たかね

株式会社サカタのタネ

共通 小カブ 早生 耐暑性 晩抽性

春のトンネル、夏まき用小カブ。 早太り、そろいよく、高冷地にも好評 ■特性 1.「金町小かぶ」の極早生交配品種。早太りが抜群でそろいがよく、裂根や肥大不良がなく、良品が一斉に収穫できる。 2. 玉は純白で光沢あり、肌が美しい。 3. 肉質はち密で、食味は良好。 4. 草姿は立性で、葉色が濃く光沢があり、やや小葉で草丈は伸び過ぎない。 5. べと病やウイルス病などへの耐病性もかなり強い。 ■適応性 本種は早どり用極早生種で適応作型が広いです。耐暑性強く、高温下でも葉伸びせず肥大がよく尻のまとまりがよいため、7月下旬からの夏まき栽培や、秋まき栽培に適します。また、抽苔性も相当安定し、低温下での肥大が早いので、1月下旬からのトンネル栽培や、その後の露地栽培、寒冷地の春~夏まき栽培に最も適します。このほか10月まきのトンネルやハウス栽培にも適します。 土壌に対する適応性も広く、排水に注意し腐熟有機質を施せば、ほとんどどこでも栽培できます。 ■畑づくり(圃場準備) できるだけ早めに、しかも土は十分細かくロータリーで耕しておきます。前作物の根など有機質がよく腐っていなかったり、土塊が多かったりすると、岐根の発生や玉肌が汚くなりやすいです。 ■肥培管理 極早生で生育日数が短いため、元肥主体として、他の早生品種より1~2割多肥とします。こうすると一段と早生性、肥大性が高まり、よいものを収穫できます。 10a当たりおよその成分量は、窒素15kg、リン酸15kg、カリ15kg、苦土石灰100kgで、高温期の栽培では窒素を減量し、低温期は増量します。 苦土石灰や石灰窒素はとくに早めに施用して酸度調整を行い、堆肥は前作に十分施しておくか、完熟したものを早めに施用します。肥料は、播種1週間以上前に全面散布し、よく耕して土になじませておきます。 ■播種 播種量は10a当たり6~10dlです。畝幅120~150cmのベッドをつくり、12~15cmの条まきが普通です。 乾燥期には降雨後か、十分な灌水を行ってから播種します。十分な湿りのない場合は、覆土後、鎮圧をしっかり行って発芽をそろえます。多湿時には排水に十分注意します。 ■間引き 生育が早いから、遅れないよう子葉が展開したら込んでいるところを間引き、本葉2~3枚までに株間12~15cmに1本立ちとします。 最も注意する点は、他品種より株間を広くすることで、とくにベッド栽培では12cm以上の作条、株間がほしいです。 密植栽培での間引き収穫では、3回目以降の収穫カブは葉数が不足して細軸となり、商品価値がおちます。株間が広いとそろって肥大し、クズが極端に少なく、市場性の高い良品を一斉に収穫でき、収益、作業能率もよいです。 ■病害虫防除 とくに高温期に発生の多いウイルス病や、純白の玉肌を汚く食害して商品価値を落とすキスジノミハムシの幼虫の防除には、土壌処理は欠かせません。 コナガ、アオムシ、ヨトウムシなどの害虫やべと病、白斑病には適切な登録農薬を適量、早期から定期的に散布して予防します。

白銀小蕪

白銀小蕪

株式会社タカヤマシード

共通 小カブ 早生 耐暑性

早太り性に秀れた早生小蕪。特に高温期の栽培で変形裂根が非常に少ない。葉は濃緑色で毛茸なくやや細葉、欠刻は少なく葉軸は中位。根部は純白で光沢があり、豊円の扁円球で根じまりがよい。肉質は緻密でやわらかく食味に秀れ、甘味に富みサラダにも適し市場性が高い。夏まきの高温下でも揃いよく安定した収穫が可能で、播種後45日ぐらいで直径4~5cmとなる。 ■ポイント 1.夏まきの早どり栽培では窒素過多や急激な肥効に注意する。 2.盛夏栽培では寒冷紗被覆栽培を行う。

耐病銀鈴

耐病銀鈴

株式会社タカヤマシード

共通 小カブ 早生 晩抽性

本種は三季穫り型の耐病性の早生蕪で、肥大早く扁円球でよく整い小蕪から中大蕪まで市場に合わせて計画的な出荷ができる。秋蒔きにおいては播種後約50日で収穫期を迎え、ス入りが遅く収穫期の巾が広い。抽苔が遅いので春蒔き種としても好適で随時播種でき、あらゆる時期の出荷に対し市場性が高い。 晩秋蒔き、早春蒔き栽培の場合は必ず被覆するように注意する。

白駒

白駒

株式会社大和農園

共通 小カブ 中カブ 耐暑性

小蕪から中蕪まで対応可能 ■基本情報 品目:かぶ 品種名:F1 白駒[しろこま] ■品種特徴 ・肥大性に優れ、小かぶから直径12cm前後の中かぶまで栽培可能。根部の割れは少ない。 ・耐暑性に優れ、非常に作りやすい。 ・葉は立性、濃緑で毛茸は少ない。 ・純白でツヤよく、肉質緻密で甘み強く食味が良い。 ■栽培方法 <種まき> 元肥は全面施肥・1㎡あたり苦土石灰100g・堆肥1kg・化成肥料100gとする。幅60cmの畝に条間20cmでスジまきする。 <間引き> 発芽直後、本葉2~3枚、本葉4~6枚の時に間引き、土寄せする。最終株間は小かぶで10~12cm、中かぶ15~20cmとする。 <追肥・土寄せ> 1㎡あたり化成肥料30gを肥大が始まる頃に追肥し、土寄せをする。

満天やさい CRおおとろ蕪

満天やさい CRおおとろ蕪

小林種苗株式会社

共通 小カブ 早生 晩抽性

CRおおとろ蕪 とろけるような美味しさ! 葉軸のまとまりが良く肌のきれいな晩抽極早生種! 特性 ・晩抽性、低温肥大性に優れ、秋~春まき栽培に適する中~小蕪品種。 ・根こぶ病やその他病害に強く、栽培容易。 ・葉軸のまとまりが良く、首元が大変きれいで出荷調整もし易い。 ・裂根少なく、尻詰まりの良い純白の腰高球となる。 ・肉質緻密で柔らかく、サラダ・浅漬けはもちろん、バーベキューや焼き鳥などの焼き料理、炒め料理、さらにイタリアンやフレンチ、中華料理など、様々な用途において最高の食味を誇る。 栽培のポイント ・高温期の栽培とならない様、無理な早播きは避ける。 ・直播する作物なので、圃場の適湿を見計らって播種し発芽を揃える事。 ・根こぶ病にはレースがあり、抵抗性品種でも発病する事があります。

CR白雪(しらゆき)

CR白雪(しらゆき)

株式会社武蔵野種苗園

共通 小カブ 中カブ 晩抽性

根こぶ病耐病性で小カブ〜中カブで収穫可能 特性 ●根こぶ病耐病性で球のまとまりがよく、小カブから中カブまで随時収穫ができる。 ●球形は腰高で、球揃いは抜群に良い。 ●ス入りは遅く、裂根、変形は少ない。 ●肉質は軟らかく食味良好。 ●抽苔遅く、関東で1〜3月のハウス蒔き、4月蒔きが可能。 栽培のポイント ●中カブ種としてはやや多肥栽培とする。 ●栽植密度は30cm×20cmを基準とする。