あまだま
糖度が高く食味抜群 冷涼地・高冷地・中間地・暖地 YR/70日 ■特性 1. 平暖地の夏まき年内~冬どりに好適な準春系。中間地は晩秋~年内どり、冷涼地は秋どり。 2. 萎黄病に強く、草勢は旺盛。 3. 耐寒性は寒玉より劣るが春系より強い。 4. 球重は1.3~1.4kg。芯は短く裂球が遅い。 ■栽培の要点・注意 1. 寒期に入って糖度が高まるので早まき早どりをしない。また、如春、春汐のような晩夏まきの適性はないので、暖地でも8月中旬が播種期限界、関東は7月下旬が最適。 2. 一般種より外葉、株張りが大きいので窒素、カリは元肥1/2、追肥1/2の施肥配分とする。 3. 黒腐病には強くないので予防散布をする。