Qなっつ
渡辺農事株式会社
■特性 ・甘味が強く、莢が白い、多収の煎り莢用の品種。 ・開花後80日前後が収穫適期となる。 ・草姿は立性、分枝は少ないが長い。 ・幼芽褐変症の発生が少なく、出芽率が高い。 ■栽培のポイント ・施肥の目安(10aあたり) N: 3kg、P: 12kg、K 12~15kg ・うね幅95cm、2条、条間45cm、株間30cm。1株立て(1粒まき)が良い。 ・開花後20日くらいに適度に潅水すると多収となる。
煎り向きラッカセイ 煎り向きラッカセイとは 煎り向きラッカセイとは、種苗メーカーが「煎り莢用」「煎りラッカセイ」「炒り落花生に適する」などと明記している品種です。「煎り」と「炒り」は表記が異なりますが、このタグでは乾燥後に加熱して食べる同じ
煎り向きラッカセイとは、種苗メーカーが「煎り莢用」「煎りラッカセイ」「炒り落花生に適する」などと明記している品種です。「煎り」と「炒り」は表記が異なりますが、このタグでは乾燥後に加熱して食べる同じ用途として扱います。単に一般的な調理法として煎れるというだけでは対象にしません。
茹で向きとの違いは、収穫後の扱いにあります。煎り用途では、収穫した莢を乾燥させ、適切な状態に整えてから加熱します。茹で向きと煎り向きの両方が示される品種もありますが、どちらか一方だけが明記される品種もあります。そのため、用途は粒の大きさや熟期から推測せず、メーカーの品種説明を確認します。
なお、このタグは「味が良い」「甘味が強い」といった食味評価を直接表すものではありません。煎ったときの味や香りに言及する品種もありますが、煎り用途への適性と食味の表現は分けて読み取る必要があります。
煎り用途を明確にして品種を選ぶと、乾燥莢やむき実など、販売形態を想定した栽培計画を立てやすくなります。生豆を短期間で販売する茹で用途と比べ、収穫後に乾燥工程が入るため、収穫直後だけでなく保管と調製の設備・作業も含めて考えます。
一方、乾燥させれば無条件に品質が安定するわけではありません。乾き方にむらがあると、莢や子実の状態がそろいにくくなります。収穫時の成熟度がばらついていれば、その後の選別負担も増えます。乾燥場所の通風、雨への備え、ロット管理をあらかじめ計画しておくことが重要です。
品種の煎り適性は、乾燥作業のしやすさや収量性を保証する表示ではありません。草姿、熟期、莢の付き方、粒の大きさは別に確認します。ここで用途と栽培特性を切り分けると、品種名の印象に引きずられず、圃場と販売先に合う選択ができます。
煎りラッカセイは、莢付き、むき実、加熱済みなど、販売時の形態が複数あります。生産者が原料として出荷するのか、自ら乾燥・加工して販売するのかで、必要な品質と作業が変わります。品種を決める前に、どの段階まで扱うかを明確にしてください。
莢付きで販売する場合は、莢の色やそろい、傷、汚れが見えやすくなります。むき実では子実の大きさ、種皮色、粒のそろいが商品説明に関係します。ただし、見た目が良いことと煎り用途への適性は同じではありません。メーカーの用途表示を土台に、販売先が求める外観や規格を重ねて評価します。
加工後の味や香りは、品種だけでなく、収穫時の成熟度、乾燥状態、加熱条件によっても変わります。特定の加熱方法を品種記事だけから決めつけず、販売形態に合わせて確認します。委託加工を利用する場合は、受け入れ可能な原料状態とロットも事前に相談しておくと、収穫後の手戻りを減らせます。
ラッカセイでは、地中に形成された莢を掘り取ります。収穫時期が早すぎると未熟莢が増え、遅すぎると掘り取り時に莢が土中へ残ることがあります。品種の熟期表示と圃場での莢の状態を合わせて判断し、試し掘りで成熟のそろいを確認します。
煎り用途では、収穫後の乾燥が品質づくりの重要な工程です。雨や高湿度の影響を避け、風通しを確保しながら、ロットごとの状態を観察します。乾燥条件は施設や地域で異なるため、日数を一律に決めるのではなく、莢と子実の状態を見て判断します。土や傷んだ莢を混ぜたまま保管しないことも大切です。
ここからが現場で差がつくところです。栽培記録だけでなく、収穫後の重量変化、選別で除いた割合、乾燥後の粒ぞろいも記録します。多収に見えた品種でも、商品にできる割合や調製時間を含めると評価が変わることがあります。翌年の面積や作業人員を決めるには、この一連の記録が役立ちます。
煎り向き品種の中には、小粒、大粒、黒い種皮、斑入りの種皮など、外観の異なるものがあります。粒の大きさや色は商品設計に使える特性ですが、用途適性そのものを置き換えるものではありません。まず煎り用途が明記されていることを確認し、その後で外観や食味の方向を選びます。
熟期と草姿も比較点です。早晩性は収穫時期や乾燥工程を置く季節に関係し、立性や半立性などの草姿は栽植や掘り取り作業に影響します。また、多収性の表示があっても、莢の成熟が均一か、目的の規格がどれだけ得られるかは別に確認します。
意外と見落としやすいのは、同じ品種に茹で向きと煎り向きの両方が付く場合があることです。これはタグの重複ではなく、複数用途に対応するという情報です。両方の商品を扱う場合は、収穫時期やロットを分け、それぞれの用途に合った状態で調製できるかを試作で確かめます。
最初に、メーカー資料で煎り莢、煎りラッカセイ、炒り落花生などの明記を確認します。次に、熟期、粒・莢の大きさ、種皮色、収量性、草姿、病害に関する説明、地域の作型を読みます。乾燥後の利用法が書かれていない品種を、粒が小さい、大きいという理由だけで煎り向きとは判断しません。
販売先については、莢付きかむき実か、原料出荷か加工販売かを決めます。必要な設備、保管場所、選別基準、委託先の条件も確認します。少量販売では特色のある種皮や味の説明が活きることがありますが、一定量を出荷する場合は、そろいと作業効率も重くなります。
試作では、播種から収穫までの生育だけでなく、乾燥後まで評価を続けてください。収穫直後の莢数だけで結論を出さず、最終的な商品量と作業時間を比べます。栽培環境や加工条件によって評価は変わるため、自分の工程を通した確認が必要です。
煎り向きラッカセイは、メーカーが乾燥後に煎る用途への適性を明記した品種です。「煎り」と「炒り」は同じ用途として扱い、味や粒径だけから適性を推測しません。茹で向きと両立する品種もありますが、収穫後の工程は用途ごとに分けて考えます。
品種一覧では、用途表示に加えて、熟期、草姿、粒と莢の大きさ、種皮色、多収性を比較してください。栽培から乾燥、選別、販売までを一続きの工程として試すと、カタログ上の特性が自分の経営で活かせるかを判断しやすくなります。
渡辺農事株式会社
■特性 ・甘味が強く、莢が白い、多収の煎り莢用の品種。 ・開花後80日前後が収穫適期となる。 ・草姿は立性、分枝は少ないが長い。 ・幼芽褐変症の発生が少なく、出芽率が高い。 ■栽培のポイント ・施肥の目安(10aあたり) N: 3kg、P: 12kg、K 12~15kg ・うね幅95cm、2条、条間45cm、株間30cm。1株立て(1粒まき)が良い。 ・開花後20日くらいに適度に潅水すると多収となる。
渡辺農事株式会社
■特性 ・開花期から75日前後で収穫適期となる早生種。 ・草姿は立性で、草勢は強く、葉は鮮緑色。 ・莢の大きさは小さく、子実も小粒。 ・炒り落花生に適する。 ■栽培のポイント ・条間45cm、株間30cm、1穴に2粒播種する。 ・10a当り、N3kg、P10kg、K10kgを目安とする。 ・マルチは開花後7日くらいで除去する。 ・収穫後7日ほど乾燥させ後、40〜50日野積みにしてから脱莢する。
渡辺農事株式会社
■特性 ・開花期から70〜75日で収穫適期となる極早生種。 ・草姿は立性で、草勢はややおとなしく、葉は鮮やか緑色。 ・着莢は株元に集中し、充実が良い。 ・莢の大きさは中位。 ・炒り落花生に適する。 ■栽培のポイント ・条間45cm、株間30cm、1穴に2粒播種する。 ・10a当り、N3kg、P10kg、K10kgを目安とする。 ・マルチは開花後7日くらいで除去する。 ・収穫後7日ほど乾燥させ後、40〜50日野積みにしてから脱莢する。
渡辺農事株式会社
コク・甘み抜群の落花生の王様 ■特性 ・開花期から95日前後で収穫適期となる晩生種。 ・草姿は半立性で、草勢はやや強く、葉色は濃緑。 ・分枝数は多く、莢の大きさは中くらい。 ・落花生の「王様」と呼ばれ、煎りラッカセイではコクと甘みが出ておいしい。 ■栽培のポイント ・株間30cm、条間45cm、1穴に2粒播種する。 ・施肥は、10a当りN3kg:P10kg:K10kgを目安とする。 ・マルチは開花後7日くらいで除去する。 ・収穫後7日ほど乾燥させ後、40〜50日野積みにしてから脱莢する。
渡辺農事株式会社
薄皮に紫色のまだら模様の入る早生種 ■特性 ・開花期から75日前後で収穫適期となる早生種。 ・子実の薄皮に赤紫色のまだら模様が入る。 ・草姿は立性で、葉は鮮緑色。 ・子実は小粒で、1莢に3〜4粒入る。 ・炒り落花生に適する。 ■栽培のポイント ・条間45cm、株間30cm、1穴に2粒播種する。 ・10a当り、N3kg、P10kg、K10kgを目安とする。 ・マルチは開花後7日くらいで除去する。 ・収穫後7日ほど乾燥させ後、40〜50日野積みにしてから脱莢する。
渡辺農事株式会社
種皮が黒色の落花生 ■特性 ・開花期から80日前後で収穫できる中生種。 ・草姿は立性で、草勢はやや強く葉色は鮮緑。 ・種皮(薄皮)は紫がかった黒色。 ・炒り落花生に適する。 ■栽培のポイント ・株間30cm、条間45cm、1穴に2粒播種する。 ・10a当り、N3kg、P10kg、K10kgを目安とする。 ・マルチは開花後7日くらいで除去する。 ・収穫後7日ほど乾燥させ後、40〜50日野積みにしてから脱莢する。
渡辺農事株式会社
■特性 ・甘味が強く、莢が白い、多収の煎り莢用の品種。 ・開花後80日前後が収穫適期となる。 ・草姿は立性、分枝は少ないが長い。 ・幼芽褐変症の発生が少なく、出芽率が高い。 ■栽培のポイント ・施肥の目安(10aあたり) N: 3kg、P: 12kg、K 12~15kg ・うね幅95cm、2条、条間45cm、株間30cm。1株立て(1粒まき)が良い。 ・開花後20日くらいに適度に潅水すると多収となる。
渡辺農事株式会社
■特性 ・開花期から75日前後で収穫適期となる早生種。 ・草姿は立性で、草勢は強く、葉は鮮緑色。 ・莢の大きさは小さく、子実も小粒。 ・炒り落花生に適する。 ■栽培のポイント ・条間45cm、株間30cm、1穴に2粒播種する。 ・10a当り、N3kg、P10kg、K10kgを目安とする。 ・マルチは開花後7日くらいで除去する。 ・収穫後7日ほど乾燥させ後、40〜50日野積みにしてから脱莢する。
渡辺農事株式会社
■特性 ・開花期から70〜75日で収穫適期となる極早生種。 ・草姿は立性で、草勢はややおとなしく、葉は鮮やか緑色。 ・着莢は株元に集中し、充実が良い。 ・莢の大きさは中位。 ・炒り落花生に適する。 ■栽培のポイント ・条間45cm、株間30cm、1穴に2粒播種する。 ・10a当り、N3kg、P10kg、K10kgを目安とする。 ・マルチは開花後7日くらいで除去する。 ・収穫後7日ほど乾燥させ後、40〜50日野積みにしてから脱莢する。
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コク・甘み抜群の落花生の王様 ■特性 ・開花期から95日前後で収穫適期となる晩生種。 ・草姿は半立性で、草勢はやや強く、葉色は濃緑。 ・分枝数は多く、莢の大きさは中くらい。 ・落花生の「王様」と呼ばれ、煎りラッカセイではコクと甘みが出ておいしい。 ■栽培のポイント ・株間30cm、条間45cm、1穴に2粒播種する。 ・施肥は、10a当りN3kg:P10kg:K10kgを目安とする。 ・マルチは開花後7日くらいで除去する。 ・収穫後7日ほど乾燥させ後、40〜50日野積みにしてから脱莢する。
渡辺農事株式会社
薄皮に紫色のまだら模様の入る早生種 ■特性 ・開花期から75日前後で収穫適期となる早生種。 ・子実の薄皮に赤紫色のまだら模様が入る。 ・草姿は立性で、葉は鮮緑色。 ・子実は小粒で、1莢に3〜4粒入る。 ・炒り落花生に適する。 ■栽培のポイント ・条間45cm、株間30cm、1穴に2粒播種する。 ・10a当り、N3kg、P10kg、K10kgを目安とする。 ・マルチは開花後7日くらいで除去する。 ・収穫後7日ほど乾燥させ後、40〜50日野積みにしてから脱莢する。
株式会社トーホク
大粒で味と香りの良い落花生。草勢が強いので栽培しやすく、分枝も多い豊産性の品種です。生で塩茹でしても、乾燥後炒っても美味しく味わえます。
渡辺農事株式会社
種皮が黒色の落花生 ■特性 ・開花期から80日前後で収穫できる中生種。 ・草姿は立性で、草勢はやや強く葉色は鮮緑。 ・種皮(薄皮)は紫がかった黒色。 ・炒り落花生に適する。 ■栽培のポイント ・株間30cm、条間45cm、1穴に2粒播種する。 ・10a当り、N3kg、P10kg、K10kgを目安とする。 ・マルチは開花後7日くらいで除去する。 ・収穫後7日ほど乾燥させ後、40〜50日野積みにしてから脱莢する。