きらきら銀河
エルシン酸を含まずグルコシノレートが低いダブルローなたね「きらきら銀河」は食用油に適し、ミールの多角的利用が可能である。標準品種と比較し、収量性がやや高く収油量も多い、寒冷地向きの品種である。 ■主要特性 1. 「きらきら銀河」は、2003年、ダブルローで多収の「CASCADE」 を種子親に、ダブルロー品種「キラリボシ」を花粉親として交配、育成された、秋播きの食油用品種である。2014年の世代は、F12である。 2. 「きらきら銀河」は「キザキノナタネ」と比較して、開花期及び成熟期はやや早く、草丈がやや高い。菌核病罹病指数が高い傾向にある。収量性はやや高く、含油率も高い傾向にあり、収油量が高い。子実中の総グルコシノレート含量は、「キラリボシ」と同等で低く、ダブルロー品種である。 ■栽培適地 寒冷地向き。
                  
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