黄づつみ78
黄化病・根こぶ病に強く、在圃性にすぐれる黄芯系中早生種 ■特長 ・黄化病・根こぶ病に高い耐病性(根こぶ病は「きらぼし」シリーズ以上)をもつ78日型中早生種。黒斑細菌病など細菌性病害にも比較的強い。 ・収穫適期以降も形状が崩れにくく、晩秋どりでも外葉の退色や凍霜害の発生が少なく在圃性が高い。 ・根が丈夫でゴマ症、芯割れ症など各種生理障害の発生が少ない。 ※根こぶ病は、菌の種類によっては発病する場合があります。 ■栽培の要点 ・在圃性はあるものの低温結球性は強くないため、播種・定植が遅れないよう適期に行う。 ・結球期の肥料切れや乾燥は玉の肥大が低下するため、結球初期に追肥を行い収穫時まで肥効を保つ。