夏蒼天
耐暑性にすぐれる多収種で白さび病と萎黄病に強耐病性! ■特長 ・多収になる晩生の在圃型で高温期でもじっくり生育し、葉柄が間伸びせず株張りがよい。 ・高温条件下でも石灰欠乏症やカッピングの発生が少ない。 ・白さび病および萎黄病に強い耐病性をもつ。 ・葉は濃緑色でてりがあり、しわが少なく平滑で葉のそろいがよいため荷姿がきれいに整う。 ■栽培の要点 ・株間は5〜6cmとやや広めに播種することで軟弱徒長や病気の発生を防ぐ。 ・本種の特性を発揮するためには過度な乾燥条件を避け、生育初期〜中期にかけて潅水管理を適宜行い生育を順調にすすめる。 ・生育後半は潅水を控え株張りを促す。