羅皇AR
雨の東北にて炭そ病への強さを実証。雨の東北にて炭そ病への強さを実証。 炭そ病耐病性に加えて高糖度も自慢。炭そ病耐病性に加えて高糖度も自慢。 第67回全日本野菜品種審査会一等特別賞。 ■特徴 ・炭そ病耐病性を持ち、草勢もやや強めなので、特に露地産地で問題となりやすい炭そ病による枯れや草勢低下を軽減できる。 ・草勢強めではあるが、着果性は良く、蔓ボケの心配少ない。 ・空洞果・裂果・うるみ果の発生少なく、収穫前まで草勢強めに残った場合も秀品性は高い。 ・果重8~9kg内外のやや腰高。果皮色は非常に濃い極濃緑色でシラケにくい。 ・糖度乗りが早く、また糖度も高く13度前後に非常に安定。果肉色は濃桃紅色で発色良く、肉質はやや硬め(羅皇よりは柔かい)でシャリ感に優れる。 ■栽培のポイント ・炭そ病耐病性だが、菌密度が高い場合は発病の原因となるので農薬での防除は行うこと。また羅病性品種と混植した場合は菌密度が高くなりやすいので、特に注意が必要。 ・6~7月収穫のトンネル栽培で開花後46~47日程度で収穫となる中生。
                  
                    スクリーンショット