紫奏子
柔らかく毛が少ないから、サラダで甘くてみずみずしい。 レタスやキャベツに無いサクサク食感。 【特 徴】 ● 紫色が鮮やかなサラダ白菜。機能性成分アントシアニンを多く含む。 ● 10月収穫で65~70日、11月収穫で70~80日で収穫。 ● 球重1.5~2.0kg。12月収穫以降の作型では1.5kg未満となる。 ● 内部にはしっかりと紫色が入るが、外葉の外面には緑が入る。 ● 低温期からの在圃性に優れる。 ● 毛茸少なく柔らかいので生食に最適。 ● 適期作型は中間地8月末~9月下旬定植まで。遅い作では小ぶりで結球もあまくなる。 【栽培のポイント】 ● 畝反あたり4000株が基準(畝幅120cm/株間35cm/条間40cm/2条)。 ● 高温乾燥に弱いので8月定植は避ける ● 播種後15~20日での若苗定植を徹底。 ● 紫発色のない異株が約3%発生するので、定植時にそれらを除去する。 ● 標準品種より3割ほど多肥栽培とし、元肥(N)15~20kg/反が目安。 ● 生育悪い場合は結球開始前に追肥を。 ● カル シ ウ ム 剤 葉 面 散布を結球前に最低1回行うのが理想。
                  
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