品種詳細

耐寒性高く在圃期間の長い黄芯系中晩生種 ■特性 ・播種後90日くらいでおよそ3.0〜3.5kgになる中晩生種。 ・尻張り、胴張りが良く、ボリュームのある円筒形。 球は濃緑色、球内色は鮮やかな黄色となる。 ・根こぶ病に強く、ごま症、石灰欠乏症などの生理障害が発症しにくく、栽培しやすい。 ・草姿は立性で、草勢は強く、外葉は大きく、結束作業性が良い。 ・耐寒性に優れ、在圃期間が長い。 ■栽培のポイント ・球葉を結束する作型では、老化苗を定植すると充分に結球しない場合があるため、 活着の良い若苗を定植する。 ・厳寒期の収穫では12月中下旬に結束作業を必要とする。結束前にあらかじめ害虫を 防除し、外葉が傷んでいない状態で結束する。 ・根こぶ病はレース(菌の種類)により発病することがある。適正な薬剤の使用、連作の回避、 土壌のpHの矯正や排水性の改善など総合的な防除対策が必要である。
冬到来90

栽培環境・条件

熟期・収穫時期

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メーカー情報

渡辺農事株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

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すて黄90(MHX-929)

すて黄90(MHX-929)

丸種株式会社

共通 黄芯 根こぶ病耐性 ゴマ症が出にくい 石灰欠乏症に強い 耐寒性

根こぶ病に強く、耐寒性のある冬どり黄芯系中晩生種! 1. 外葉は濃緑で耐寒性に優れ、球内色は濃黄色、90日程度で収穫できる中晩生種です。 2. 根こぶ病、べと病等に強く、ゴマ症や縁腐れ・芯腐れなどの生理障害の発生も少なく栽培が容易です。 3. 球頭はやや浅く被り、胴張り、尻張りの良い、一球3.0kg程度となる砲弾形です。 4. 葉質は良質で風味があり、食味が良いです。 5. 一般平坦地では、8月下旬から9月上旬播種、12月中旬から2月上旬収穫の栽培に適します。

冬月90

冬月90

株式会社サカタのタネ

共通 黄芯 根こぶ病耐性 ゴマ症が出にくい 石灰欠乏症に強い 耐寒性

耐寒性が極めて優れる厳寒期どり中晩生品種 ■特性 ● 秋まきで播種後90~95日程度で収穫できる中晩生品種。 ● 外葉は濃緑色、肉厚で耐寒性が極めて強い。 ● 頭部はよく包被する。草姿は立性で結束の作業性が優れる。 ● 球形は尻張りのよい円筒形で球長30cm前後、球重3.0kg前後になる。 ● 球内色は濃く鮮やかな黄色で、カットしたときの見栄えがよい。甘みがのりやすく、越冬後の食味、品質が優れる。 ● ゴマ症や石灰欠乏症によるチップバーンなどの生理障害に強く、栽培しやすい。 ● べと病に耐病性で、中肋べとによる品質低下に強い。また、根こぶ病にも耐病性がある。 ■適応性 一般地の8月下旬まき12月中旬〜2月どり、暖地の9月上中旬まき12月中旬〜2月どりに適します。 ■肥培管理 定植前に元肥を施用します。土質、気候によって異なりますが、窒素成分で10a当たり15〜18kgが目安となります。有機肥料、微量要素材を併せて施用してください。追肥は窒素成分で10a当たり2〜3kgを2〜3回に分けて施します。1回目は定植10日後ごろに株元に施します。2回目は定植30日後ごろ(結球始め)に畝間に施し、除草を兼ねて中耕します。 ■播種と育苗と定植 8月、9月まきの栽培では、本葉3枚程度で定植するように心がけます。苗の管理は徒長防止のため高床にします。灌水は天候を見ながら、過剰な灌水、午後2時以降の灌水は徒長の原因となるので避けましょう。老化苗を使うと定植後の活着、生育が悪くなり石灰欠乏症の原因となるので注意します。 定植遅れによる葉枚数の不足は生育終盤の抽だい、重量不足の原因となります。また、定植後の極度な低温や乾燥はわき芽発生の原因となるので注意が必要です。 ■病害虫防除 暑い時期の育苗ではハイマダラノメイガ(シンクイムシ)、コナガ、ヨトウムシの被害が発生しやすくなります。苗床の入口には寒冷紗等を張って極力害虫の侵入を防ぎます。定植後は、害虫が大きくなり農薬が効きにくくなる前に早めの防除を心がけてください。性フェロモンを利用したフェロモントラップを圃場に設置するのも減農薬につながる技術として有効です。 ■生理障害対策 石灰欠乏症等の生理障害は、圃場に十分な石灰、ホウ素があっても発生します。原因としては、老化苗の定植、過剰な施肥、過湿、結球期の極度な乾燥、気温の変化などで根の働きがこじれて必要成分を十分吸収できない際に発生します。これにはハクサイの根張りをよくすることが大切です。圃場へ「バイテクバイオエース®」等の有機質肥料や、完熟堆肥を投入し健全な土づくりを心がけることによって、生理障害の発生を軽減させることができます。また、有機質に富んだ圃場のハクサイは風味がよく、品質の向上にもつながります。 ■収穫 順調に生育が進めば12月中には中身がある程度締まり収穫できる状態になるので、耐寒性を生かし1〜2月まで適宜収穫していきます。過度な収穫遅れは、石灰欠乏症や球内の退色、抽だいによる品質低下の原因となるので注意してください。

冬到来75

冬到来75

渡辺農事株式会社

共通 ゴマ症が出にくい 黄芯 根こぶ病耐性 耐寒性 石灰欠乏症に強い

根こぶ病・生理障害に強い黄芯系中早生種 ■特性 ・定植後75日位で2.5kg位に太る中早生種。 ・胴張り、尻張り、包皮の良いボリューム感のある砲弾型となる。 ・寒さによる外葉の傷みが少なく、在圃性が高い。 ・球は濃緑色、球内色は鮮やかな黄色となる。 ・根こぶ病、ウイルス病などの病害に強く、ごま症や石灰欠乏症、芯の空洞症などの整理障害が発症しにくい。 ■栽培のポイント ・適期より前に播種すると、ウイルス病や軟腐病が発生する場合があるため、適期播種を厳守する。

ゆめぶき502

ゆめぶき502

株式会社サカタのタネ

共通 根こぶ病耐性 黄芯 ゴマ症が出にくい 石灰欠乏症に強い 耐寒性

晩抽性に優れる早生品種 ■特性 ● 春まきで定植後60日、秋まきで播種後65日程度で収穫できる早生品種。 ● 外葉は濃緑、立性で頭部はよく包被する。球形は尻張りのよい円筒形で球長28cm前後、球重2.8kg前後になる。 ● 球内色は全体に黄色が回り、カット販売での商品性が高い。加工、調理後も色のりがよく、見栄えがよい。肉質がやわらかく、品質がよい。 ● 晩抽性があり結球性も安定しており、幅広い作型で利用できる。 ● 根こぶ病に耐病性がある。ゴマ症や、石灰欠乏症によるチップバーンやアンコなどの生理障害にも強く、栽培しやすい。 ■適応性 本品種は寒冷地の3月上旬から4月下旬まき栽培(加温または保温による育苗)で利用できます。温暖地、暖地では、1月から3月上旬播種の加温育苗、トンネル栽培、8月中旬~9月上旬播種の秋どり栽培で利用できます。 ■肥培管理 定植前に元肥を施用します。窒素成分で15~18kg/10aが標準となります。有機肥料、微量要素材を併せて施してください。追肥は窒素成分で2~3kg/10aで2~3回に分けて施します。1回目は定植10日後程で株元に施します。2回目は定植20~30日後ほど(結球始め)で畝間に施し、除草も兼ねて中耕します。 ■播種と育苗と定植 春まき栽培では、育苗温度13℃以上を目安とし、約1カ月保温育苗をします。徒長した苗を作らないよう本葉4~5枚時までは灌水を控えめに行います。8月、9月まきの栽培では、本葉2~3枚時に定植するように心がけます。苗の管理は徒長防止のため高床にします。灌水は天候を見ながらになりますが、過剰な灌水、午後2時以降の灌水も徒長の原因となるので避けます。老化苗を使うと定植後の活着、生育が悪くなり石灰欠乏症の原因ともなりますので注意します。定植後の極度な低温や乾燥もわき芽発生の原因となるので注意が必要です。 ■病害虫防除 暑い時期の育苗ではハイマダラノメイガ(シンクイムシ)、コナガ、ヨトウムシの被害が発生しやすくなります。苗床の入口には寒冷紗などを張って極力害虫の侵入を防ぎます。定植後は、害虫が大きくなり農薬が効きにくくなる前に早めの防除を心がけてください。性フェロモンを利用したフェロモントラップを圃場に設置するのも減農薬につながる技術として有効です。 ■生理障害対策 石灰欠乏症の生理障害は、圃場に十分な石灰、ホウ素があっても発生します。原因としては、老化苗の定植、過剰な施肥、過湿、結球期の極度な乾燥、気温の変化などで根の働きがこじれ、必要成分を十分吸収できない際に発生します。これにはハクサイの根張りをよく作ることが大切です。圃場へ「バイテクバイオエース」などの有機質肥料や、完熟堆肥を投入し健全な土づくりを心がけることによって、生理障害の発生を軽減させます。また、有機質に富んだ圃場のハクサイは風味がよく、品質の向上にもつながります。 ■収穫 頭部を押さえて硬くなり中身がある程度締まっていたら収穫です。収穫遅れは、石灰欠乏症や球内の退色によって品質が低下しますので適期収穫を心がけてください。

ときめき85

ときめき85

有限会社石井育種場

共通 黄芯 根こぶ病耐性 石灰欠乏症に強い 耐寒性 晩生

石灰欠乏症に強く、形状が安定在圃性に優れる 2月〜3月どり 根こぶ病抵抗性 CR2/85〜90日 ■特性 1. 暖地の9月上中旬播種、2月〜3月収穫に最適。生育日数85〜90日位の黄芯中晩生種。中間地で8月下旬〜9月上旬播種、12月〜2月上旬収穫。西南暖地で9月下旬播種、1月〜2月収穫に適する。 2. 石灰欠乏症(緑腐れ症)には特に強く栽培が容易。根こぶ病にも強力な抵抗性を示す。 3. 結球性が非常に安定しており、天候などによる出来不出来は少ない。球色は濃緑、球内色は鮮黄色になり、良質で食味に優れる。 4. 球高28〜30センチ位、円筒形で胴張がよく、箱詰め作業が容易。収穫初期からよく締まるため重量がでる。 5. 収穫期後半での各種生理障害の発生が少なく裂球も遅いため在圃性に優れる。 ■栽培の要点・注意 1. べと病の防除に努める。 2. 西南暖地以外の年明けの収穫では結束防寒が必須。

ちよぶき85

ちよぶき85

株式会社サカタのタネ

共通 黄芯 根こぶ病耐性 耐寒性 ゴマ症が出にくい 石灰欠乏症に強い

馬力があり、耐病性に優れる中生品種 ■特性 ●秋まきで播種後80〜85日程度で収穫できる中生品種。 ● 外葉は鮮緑色で頭部はよく包被する。草姿は立性で結束の作業性が優れる。 ● 球形は胴張りする砲弾形で球長30cm前後、球重3.0kg前後になる。 ● 球内色は全体に黄色が回り、カットしたときの見栄えがよい。肉質はやわらかく、甘みがのりやすく、食味、品質がよい。 ● 結球性が安定しており、そろいがよく収穫作業性が優れる。 ● ゴマ症や石灰欠乏症によるチップバーン、アンコなどの生理障害に強く、栽培しやすい。 ● 根こぶ病には従来よりも幅広いレースに耐病性があり、べと病にも耐病性がある。 ■適応性 本品種は一般地の8月下旬まき12~1月収穫、暖地の9月上中旬まき12~1月収穫の栽培で利用できます。べと病耐病性で、根こぶ病には幅広い耐病性を示します。また、石灰欠乏症にも強く、根張りも強いので水田裏作などの重い土壌にも適応します。 ■肥培管理 定植前に元肥を施用します。10a当たり窒素成分で15~18㎏を標準とします。有機肥料、微量要素材を併せて施用してください。追肥は10a当たり窒素成分で2~3㎏で2~3回に分けて施します。1回目は定植10日ほど後で株元に施します。2回目は定植20~30日後(結球始め)で畝間に施し、除草も兼ねて中耕します。 ■播種と育苗と定植 8月、9月まきの栽培では、本葉3枚程度で定植するように心がけます。苗の管理は徒長防止のため高床にします。灌水は天候を見ながらになりますが、過剰な灌水、午後2時以降の灌水も徒長の原因となるので避けます。老化苗を使うと定植後の活着、生育が悪くなり石灰欠乏症の原因ともなるので注意します。定植後の極度な低温や乾燥もわき芽発生の原因となるので注意が必要です。 ■病害虫防除 暑い時期の育苗ではハイマダラノメイガ(シンクイムシ)、コナガ、ヨトウムシの被害が発生しやすくなります。苗床の入口には寒冷紗などを張って極力害虫の侵入を防ぎます。定植後は、害虫が大きくなり農薬が効きにくくなる前に早めの防除を心がけます。性フェロモンを利用したフェロモントラップを圃場に設置するのも減農薬につながる技術として有効です。 ■生理障害対策 石灰欠乏症などの生理障害は、圃場に十分な石灰、ホウ素があっても発生します。原因としては、老化苗の定植、過剰な施肥、過湿、結球期の極度な乾燥、気温の変化などで根の働きがこじれ、必要成分を十分吸収できない際に発生します。これにはハクサイの根張りをよく作ることが大切です。圃場へ「バイテクバイオエース」などの有機質肥料や、完熟堆肥を投入し健全な土づくりを心がけることによって、生理障害の発生を軽減させます。また、有機質に富んだ圃場のハクサイは風味がよく、品質の向上にもつながります。 ■収穫 頭部を押さえて硬くなり中身がある程度締まっていたら収穫です。収穫遅れは、石灰欠乏症や球内の退色によって品質が低下するので適期収穫を心がけます。