品種詳細

■特性 ・抽苔が遅く、高温期の尻詰り良く、コブ症、赤芯・黒芯などの生理障害が出にくい。 ・葉は小さく、根の曲がりは出にくい。 ・首の色は薄めで、肌は強く、光沢がある。 ・適期播きで、60〜70日で根長37cm、根重1〜1.5kgに太る。根形は尻詰まりのよい総太り型になる。 ・イオウ病、ウイルス病に強い。 ■栽培のポイント ・温度上昇期の栽培になるので、早めに病虫害の予防をする。 ・高温期の収穫では播種後30日前後にマルチを除去して赤芯・黒芯などの高温障害を回避する。
仙水(せんすい)

栽培環境・条件

ミノリスタイマーバナー(紺)

メーカー情報

渡辺農事株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

YRつやっ娘EX

YRつやっ娘EX

松永種苗株式会社

共通 ウイルス病耐性 耐暑性

つやっつやの純白の肌に少し淡い青首が映える、秋早まき作型から使える秋ダイコンの自信作! ■主な特長 1. 中間地の8月10日頃から9月上旬、高冷地の7月10日から8月始め蒔きに適します。 2. 安定した萎黄病抵抗性とバイラス抵抗性を備えており、軟腐病にも罹りにくいので家庭菜園でも容易に栽培できます。 ■栽培のポイント 1. 中間地の家庭菜園では8月始めから9月20日頃まで播種できますが、9月5日以降の播種では年により少し短く出来上がる事がありますので、青果栽培では播種期にご注意下さい。 2. 萎黄病、バイラス病抵抗性を備え、軟腐病にも比較的強い特性があります。しかし、激発地や栽培環境が悪い場合には発症する事がありますので、害虫防除に併せて病害防除など必要な措置をお願いします。 3. 砂地、砂質の多い砂質壌土では生育初期に高温で土壌湿度の大きな変化に遭うと縦割れする事があります。播種後の2週間は極端に土壌を乾かさないように管理して下さい。

YR新富王

YR新富王

株式会社タカヤマシード

共通 ウイルス病耐性 耐暑性

早く太って、おでんに最適! ■特性 1.イオウ病抵抗性品種であり、ウィルス病ナンプ病にも強く栽培容易で、耐暑性のため夏から播種可能な良質の青首総太り型大根である。 2.草姿は半開張性で、葉色はやや濃い。 3.播種後50日ぐらいから収穫できる。早太りであるがス入り遅く、肉質・食味共に極めて秀れている。 4.根部は根長33cmぐらい、根径8cmで尻づまり極めてよく、曲がりなく揃いよい。抽根部は鮮緑色で肌が極めて美しい。 ■ポイント 1.無理な早まきは避けること。 2.高温下での栽培は葉勝ちになりやすいので、特に窒素過多に注意する。 3.高温期には地温を下げるためや、アブラムシの予防のため、寒冷紗等で被覆することが望ましい。

YR愛宕(あたご)

YR愛宕(あたご)

株式会社タカヤマシード

共通 ウイルス病耐性 耐暑性

病気に強く、よく太る青首大根 ■特性 1.イオウ病抵抗性で、ナンプ病、ウィルス病にも強い耐病性を示し、栽培容易な秋まき青首総太り型大根である。 2.地上部は生育旺盛で、草姿は立性、葉色は鮮やかな緑色である。 3.根部は肥大性よく、抽根部は鮮緑色で尻部までの肉付きが特によい。 4.ス入りは遅く曲り極めて少ない。 5.秋まき適期栽培では、播種後60日で根長35cm、根径7~8cmになる。 ■ポイント 1.抽苔性は従来の秋まき大根と同程度である。 2.高温乾燥条件下の栽培は諸々の障害が発生しやすいので、無理な前進栽培を避ける。 3.病害発生の多い所・時期では寒冷紗の被覆を行う。

キムチ大根(春秋兼用)

キムチ大根(春秋兼用)

中原採種場株式会社

共通 ウイルス病耐性 耐暑性

耐暑・耐寒性、うまい短形の青首中ぶくら大根!! ■特性 ・草勢旺盛で耐暑、耐寒性にすぐれた、短形の青首中ぶくら大根。 ・ウイルス、ナンプ病に強く、萎黄病にも比較的強いので、秋の早まきから晩秋まき栽培及び晩抽性を利用した春蒔栽培のできるキムチ・おでん用大根。 ・肌は白く、肉質緻密でやや硬め、食味は極良でス入は特に遅い。 ・秋の適期栽培では播種後65日で収穫でき、根長25cm内外、根径10cm程度で良く揃う。

YRくらま

YRくらま

タキイ種苗株式会社

共通 ウイルス病耐性 耐暑性

ウイルス病や萎黄病に強い肉質極上の青首! ■特長 ・ウイルス病、萎黄病に強い青首総太り型ダイコン。 ・葉の茂りはやや旺盛。 ・肌は滑らかでつやがあり、肉質は極めてすぐれる。 ・適期栽培では根長36cm、根径8cm程度になり、ス入りも安定して遅い。 ■栽培の要点 ・適期播種に努め、本種の早太り性を生かす。 ・本種は少肥向きの品種なので、高温期の栽培(中間・暖地の早まきや冷涼地の6〜7月まき)や、火山灰土などの肥沃地では、多肥や追肥の遅れが葉勝ちや生育後半の急激な肥大につながり、空洞症や裂根の原因となる。

献夏青首

献夏青首

株式会社サカタのタネ

共通 ウイルス病耐性 耐暑性

耐病性が強く、晩春から夏まきのできる青首ダイコン ■特性 1. 萎黄病耐病性で、その他軟腐病、ウイルス病、コブ症などにも強い。 2. 根部の要素欠乏症(赤芯症、黒芯症)にかなり強く、す入り、裂根が少ないため栽培しやすい。 3. 肉質がかなり硬く、ツマ加工に適する。 ■適応性 萎黄病の汚染地域で能力を発揮します。また欠乏症、裂根などが出やすい畑でも比較的障害が少なく栽培できます。寒冷地では抽だいの心配がなくなってからの播種となり、6月下旬からがよいです。温暖地、暖地の春まきでは4月下旬のマルチ栽培から播種できますが、無理な早まきをすると不時抽苔を起こすので注意します。また、夏は8月中旬ごろから播種できますが、あまり早まきをすると首部の汚れなどによる品質の低下を招きます。 ■肥培管理 堆肥は播種前に入れておきます。苦土石灰は10a当たり60㎏を全面に散布し、耕起しておきます。ただし土壌のアルカリ化の激しい畑が多くなってきていますので、入れすぎには注意します。肥料は10a当たり窒素7㎏、リン酸10㎏、カリ7㎏を標準として全面に施します。本種は地力のないところ、乾燥しすぎなどにより生育が遅れることもあるので、肥料、水分は順調に効かせることが大切です。また、この時期は害虫が多いので畝をつくるときに殺虫剤(粒剤)を土壌混和しておくとよいです。 ■播種 寒冷地、温暖地、暖地とも春~夏にかけての栽培となるので高温障害、湿害、病害虫が多発しやすいです。とくに5月中旬以降まきではシルバーマルチなどによりアブラムシの予防をし、しかも過湿を防ぐために畝立て栽培が必要となります。マルチ栽培の場合は条間45㎝、株間30㎝の2条まきがよく、生育もそろいます。8月末ごろ多少温度が低くなってきたら露地まきでもよく、畝幅60㎝×株間30㎝が標準となります。 ■収穫 播種後60日くらいで尻部に肉がついてからがよく、根重1.0~1.2㎏となります。