三喜セブン
抜群の低温着果性、変形果の少ない品種 1. 果実は16~18条の鮮明な条斑、6~7条のやや腰高型で、肩張りがよく素晴らしいです。 2. 葉肉は鮮紅色、適度のしまりと、ち密な肉質で繊維が少なく、黄帯は目立たず、糖度は12度以上、食味は上々で高温下での血まわり、変質の心配はほとんどありません。種子周辺部の隙や変質が少なく外皮も硬く、輸送に耐え日持ち抜群です。 3. つるはやや細蔓で、低温期でも伸長はよろしい。葉はいくぶん小型で、孫づるの出現は少ないです。 4. 雌花の出方が早く着果力が非常に強く、1株3本仕立て栽培で4月中~下旬でも安定した一斉着果力を示します。 5. 15~16節での果実の変形も比較的少ないが、収量面からは20節前後が望ましく、7トン以上の収穫が容易です。
                  
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