新緑
脇芽が少なく栽培しやすく玉しまりの良い5月収穫の寒玉系品種 (品種名 KN-0553) 特性 ●秋まきの中早生品種で、暖地5月上旬、中間地5月下旬に収穫できます。 ●玉は鮮緑色の扁円形で、玉しまりに優れ箱詰め出荷しやすい品種です。 ●外葉はややしわのある半開張性で、コンパクトに揃います。 ●葉質がやや厚くしっかりしているので加工・業務出荷にも適します。 ●越冬栽培でも脇芽の発生がごく少なく、省力栽培が可能です。 ●萎黄病にAタイプの抵抗性を有します。 栽培要点 ●生育が早いため、計画的な作付を行い、過熟にならないようにします。 ●年内定植では追肥主体、早春定植では元肥主体の肥培管理を行います。