KE-739
在圃性に優れ、玉しまりの良い多収品種 特性 ●播種後110日程度で収穫可能な中生品種で裂球が遅く、在圃性に優れます。 ●玉は濃緑色で、良くしまった甲高球となり、1球あたり1.5kg程度に揃います。畝間・株間を広めにすることで2.5kg程度の大玉生産も可能です。 ●外葉はやや大型の立性で、生育は旺盛です。根の張りも良いため栽培しやすいです。 栽培要点 ●収穫期まで肥効が続くようにすると、玉が順調に肥大を続け、大玉となります。ベストマッチ等の緩効性肥料を用いると効果的です。 ●玉肥大と、玉そろいを安定させるために、過度な密植を避けます。 ●黒腐病が発生しやすい時期の栽培となるので、予防防除につとめます。