品種詳細

カリウム、ビタミンA・Cを多く含む ■特性 1.京都市内起源の秋ダイコンの一種である。 2.草勢強く、生育旺盛である、比較的耕土の浅い所でも栽培できる。 3.葉は淡緑色を帯び細く立性である。地上部は抜き出る特性がある。根部は長さ30cm内外、直径6cm程となり尻詰りがよく肌も美しい。 4.肉質は緻密で、葉はカルシウムやビタミンA・Cを多く含む上、うぶ毛が少ないため、葉と共に漬物用として食味される。少なめの塩とぬかで浅漬けにするのが一番。油あげや煮てもおいしい。 ■ポイント 高温時の栽培は避ける。
茎だいこん

栽培環境・条件

用途・販売ターゲット

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メーカー情報

株式会社タカヤマシード

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

夏蒔みのわせ

夏蒔みのわせ

株式会社タカヤマシード

共通 加工用 耐暑性

病気も暑さもこわくない! ■特性 1.草勢旺盛で耐暑性強く、生理障害も出にくく、ウイルス、軟腐病に対し特に強い抵抗性を発揮し、低温時の生育もよく適応性の広いのが特長である。 2.根身長く純白で艶よく、肉質緻密で根端まで肉付がよい。根長45cm位で揃いよく曲り少なく市場出荷用や漬物用として好評である。 ■ポイント 1.春まき栽培には適さない。 2.平暖地の7月まきには病虫害の防除に努める。

高農早生大蔵

高農早生大蔵

株式会社タカヤマシード

共通 耐暑性 加工用

耐病性強く作り易い ■特性 1.本種は従来の大蔵より根部やや長く、生育早く強い耐病性をもった作り易い早生品種である。 2.葉はやや淡緑、生育旺盛で、適期播種では75日位で収穫期に達し、ス入りが遅いので遅出しや、囲い用にも適する。 3.根部は円筒形の完全な尻詰り型で、肉質はよく緊り純白で光沢があり、食味特に秀れ、生食、漬物、煮物として好評を博し、市場性が高い。 ■ポイント 1.耐暑性は比較的強いが過度の早まきは避ける。 2.間引きは早目に行い密植は避ける。

耐病しらかわ

耐病しらかわ

株式会社タカヤマシード

共通 耐暑性 加工用

青果、つけもの用の白首種 ■特性 1.ウイルス、イオウ病に対し強く、土壌適応巾が広く栽培容易な阿波系の交配種。 2.葉は濃緑で葉数少なく立性で密植栽培ができ、播種後70日位で根長45cm~50cm、根径7~8cm位となる。 3.白首の早太り早生系に属し、生育旺盛で根部の肥大よく、曲り少ない。首部および尻部の肉付きよく、根身長く美麗である。肌は純白、肉質緻密でス入り遅く収量が多く、漬物にしても黒変せず美しさを保持するので青果、漬物兼用種として最適である。 ■ポイント 1.耐暑性は比較的強いが、過度の早まきは肉質が硬化し品質の低下を招くことがあるので注意する。 2.肥大が早いので適期収穫を行い過熟を避ける。

耐病夏富士

耐病夏富士

株式会社タカヤマシード

共通 加工用 耐暑性

病気に強く、暑さに負けない! ■特性 1.草勢旺盛で高温期における耐暑性に秀れ、ウィルス、ナンプ病はもちろん特にイオウ病に対して極めて強い抵抗性を発揮する。 2.草姿は半立性で葉色は濃緑色、葉柄は丈夫である。根身長く純白で艶よく、肉質は緻密で根端まで肉付きよい。根長45cm、根径7~8cm位(播種後40~45日の頃)で揃いよく安定した収量を確保でき、市場出荷や漬物用として期待できる。 3.連作障害に悩む産地においてその特性を発揮する。 ■ポイント 1. 無理な早蒔きは避け、高温蒔きにはアブラムシ予防を兼ね寒冷紗被覆をする。

夏相撲

夏相撲

株式会社サカタのタネ

共通 加工用 耐暑性

耐暑性に優れる加工・業務、青果兼用夏ダイコン ■特性 1.草姿は中葉でやや立性。 2.萎黄病耐病性で、横縞症などの病害に強い。 3.高温期で問題となる黒芯症などの生理障害に強い。 4.肥大はややゆっくりで、根形は円筒形。やや吸い込み性で、曲がりがでにくい。 5.収穫作業時のひび割れが発生しにくい。 6.薄青首で、す入りが遅く、肉質は緻密で加工にも適する。 ■適応性 高冷地および冷涼地(北海道基準)の7月中旬~8月上旬まき、9月中旬~10月上旬どり、一般地(千葉基準)の8月上中旬~8月末まき、10月中旬~11月上旬どり、暖地(鹿児島基準)の8月中旬~9月中旬まき、10月中旬~11月下旬どりに適する。無理な早まきは生理障害の発生や、反対に遅まきは短根や生育遅延の原因となるので、作型図を参考に、栽培地ごとに適期をよく見極めるようにする。また、加工用などで青果サイズ(2L)より大きくする場合は、作型図よりも収穫期が遅くなる。 ■畑づくりと施肥設計 播種前に、土壌条件のよい時にできるだけ深く細かく耕すことが重要です。土壌水分が多い状態でのロータリー耕耘やマルチ張りは、土を締めて根が変形しやすいので避けます。反対に、土壌が乾きすぎた状態では発芽不良を引き起こし、側根の発生を助長し、品質低下につながるので注意します。施肥については、緩効性肥料の使用をおすすめします。前作の残肥を考慮する必要がありますが、肥料は10aあたり成分量で窒素5~8kg、リン酸15kg、カリ10kgを目安とします。多窒素栽培による葉勝ちにならないように注意してください。また、加工用に出荷する場合は特に生育後半の肥料切れに注意し、必要に応じて追肥を行ってください。 ■播種 肥大が緩やかな品種であることから、密植栽培は避けます。地域や作型によって栽植密度は異なりますが、暖地地基準の青果用で条間50〜55cm、株間24〜27cm、加工用で条間50〜60cm、株間25〜27cmを標準とします。遅まきする場合は、生育遅延対策として株間を広げるとよいでしょう。 ■生理障害・病害虫防除 夏まきの栽培で一番問題になるのは内部生理障害(赤芯症・黒芯症)です。これはホウ素欠乏による症状で、本品種は比較的強い品種ですが、条件によっては発症する可能性があります。ホウ素は土壌中ではホウ酸の形で存在し、雨によって流亡しやすいので注意します。また、生育中期~後期の高温や土壌のアルカリ化が発症を助長させます。必要に応じて白黒マルチを使用するなどして地温を下げる対策をしっかり行うほか、ホウ素資材とともに過リン酸石灰を施用することが重要です。その他、病虫害の発生が多くなる時期ですので、必ず生育初期からの予防的防除を行うようにします。また、同時にワッカ症(白さび)防除もしっかりと行ってください。 ■収穫 高温期の栽培は収穫が遅れると病害虫の被害や生理障害発症の可能性が高くなります。青果用(L〜2Lサイズ、約1.0〜1.4kg)、加工業務用ともに適期収穫を心がけてください。 ■注意 加工・業務用などで青果サイズ(2L)より大きくする場合は、作型図よりも収穫期が遅くなります。

漬誉

漬誉

ヴィルモランみかど株式会社

共通 加工用 耐暑性

抜きやすく、折れにくい 揃い抜群の沢庵ダイコン ■特徴 タイプ 加工 耐病性 IR : 萎黄病, モザイク病, 軟腐病, 根腐病, 白さび病 特性-1 根形:円筒型 首色:白首 根長:50cm 根経:6.5~7cm 特性-2 耐寒性:特に優れる 晩ス性:特に優れる 生育日数 65~70日 ■品種の特性 1. 揃いが非常に良い生漬け用品種。 2. 地上部は濃緑小葉で立性なので、密植栽培に向いている。 3. 生育早めで、適温期の栽培では、は種後65日前後で根長45~50cm、根重1.1kg程度となる。 4. 根部は首から尻まで肉付きの良い円筒形を呈し、根経6~7cm程度となる。尻太りになりにくく、曲根が少ないので、たいへん抜きやすい。 5. 漬け上がりの変色が無く、食味も良い。 ■栽培のポイント 1. 極端な多肥栽培や高温の年は葉勝ちになることがある。気温が高くなると、肥料の吸収力が強くなり、葉が茂りがちになるので高温の年は窒素肥料(特に元肥)を控えめにする。 2. 高温乾燥の年は、根端に空洞症を生じることがある。無理な早蒔きは空洞症の原因となる。高温乾燥の年は、適期播種でも空洞症が生じることがある。そのような時は、適度な潅水等により地温を下げるようにする。 3. 多肥栽培は空洞症を助長するため、窒素肥料を控えめにし、緩効性肥料を用いて追肥重視で栽培する。