ラスター
根腐れ病レース1,2耐病性、結球安定性の高い晩抽性品種 ■特性 ・サリナス×マックのサリナス系、晩抽性の中生種。 ・レタス根腐れ病レース1,2に耐病性がある。 ・外葉はコンパクトで、外葉形成と結球肥大が同時進行するタイプ。 ・球のサイズはL~2L中心で、球形は扁平。 ・結球安定性が高く、結球後に内部から肥大する品種である。そのため天候変化による不結球や形状の乱れが発生しにくい。 ・多肥栽培向けで、初期の外葉形成を促進させることで形状 ・サイズが安定する品種。 ■栽培のポイント ・晩抽性品種だが高温期の育苗、定植後のストレスにより抽苔が早まることがあるため注意する。 ・春穫りの場合、生育前半の低温により切り口が突出することがあるので注意する。 ・秋穫り(一般地 ・暖地)の場合、播種時期 ・定植時期が適期より遅れると小玉になりやすいので適期栽培を心がける。 ・外葉形成期に肥料を効かせ、外葉を伸ばしておくことで玉が形状良く肥大する。 ・結球期以降の極端な肥効は形状乱れやボカ玉に繋がるので注意する。
                  
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