超雲大根
・葉はやや小さめの濃緑色で、葉の欠刻が浅い大根です。 ・萎黄病には圃場抵抗性があり、ウィルス病にもかなりの抵抗性を持っています。 ・耐暑性にも優れており、平坦暖地での8月中旬蒔きも可能です。 ・平坦地の8月下旬蒔きでは、播種後60日で根長40cm、根重1~1.2kgに生育します。 ・曲がりが少なく、揃いや尻部肉付きの良い総太り型の好評種です。 ・生理障害の横筋、空洞症の発生が極めて少ない大根です。やや薄い青首で、根部はきめの細かい白肌の美肌です。 ・肉質も緻密でス入りが非常に遅いので、通常栽培での心配はいりません。 「栽培のポイント」 1. 10月下旬ごろまでに収穫を終える場合は問題がありませんが、晩秋から冬にかけてベト病が発生することがあるので、発生前から定期的に薬剤散布を行い、防除を心がけてください。 2. 10月どりで速やかに肥大させ多収を図るときは、密植を避け根部の肥大を助けてください。 3. 極端な早蒔きは病害も多く、品質を落とすことがありますので避けてください。
                  
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