つるむらさき
独特のぬめりがおいしい夏の青菜! ■特長 ・暑さに強く、生育の旺盛なつる性植物で、若い茎や葉をホウレンソウと同様に料理する。 ・加熱すると独特のぬめりが出て、食味良好。 ・主枝を摘芯して、次々と発生する分枝の若芽を初夏から秋まで収穫する。 ■栽培の要点 ・発芽適温は26〜28℃程度と高温で、種子を一昼夜水に漬けて芽切りをしてから播種する。 ・露地では初夏のころに播種するが、早出し用には発芽に高温を要するので保温育苗とビニール被覆栽培を行う。 ・施肥は元肥主体で初期生育を旺盛に進める。収穫が始まったら20日程度の間隔で追肥する。 ・草丈が25cm以上に伸びたら、下葉5〜6枚を残して主枝を摘芯収穫し、以後、わき芽は下葉2枚を残して、降霜まで次々と収穫する。

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