大葉にら
株式会社トーホク
やわらかく香りも良い肉厚の広幅種。暑さ寒さに強く休眠も浅いので周年栽培ができ、また再生力も高いので多収が期待できます。一度植えると根株が残り、数年間収穫することができます。
広幅ニラとは、葉の幅が広い品種群を指します。ニラの葉幅は品種によって異なり、一般に葉幅の広いものが「広幅種」または「大葉種」と呼ばれ、市場での商品価値が高い傾向があります。
品種カタログでは「広幅種」「幅広」「超幅広」「葉幅が広く」などの表現で記載されており、これらの品種がこのタグに該当します。数値でいうと、広幅品種では初回収穫時に葉幅1cm以上が一般的で、1.3〜1.5cmに達する品種もあります。通常の品種の葉幅が0.6〜0.8cm程度であることと比べると、かなりの差があります。
葉幅が広いと、1束あたりの重量が大きくなり商品のボリューム感が増します。また、葉幅が広い品種は同時に葉肉も厚い傾向があり、食感・食味にも優れるとされています。市場では「大葉ニラ」として高い評価を受けることが多く、価格面でのメリットも期待できます。
まず押さえておきたいのが、ニラの市場品質基準として「葉幅」が重要な指標である点です。量販店の鮮魚売場の隣に並ぶ炒め物用ニラから、焼き肉店向けの業務用ニラまで、広く「大葉でボリュームがある」ことが高品質の条件とされています。
葉幅が広いと、1束(通常100g程度)にする際の葉茎数が少なくて済みます。結束作業の効率化にもつながり、調整作業の省力化という面でも生産者にメリットがあります。
消費者・実需者の視点では、幅広のニラは炒め物や鍋物で「食べ応え」を感じさせる商品性があります。シャキシャキとした食感と強い香りを保ちやすいという評価もあります。
また、葉幅が広く葉肉が厚い品種は、収穫後の鮮度保持(日持ち性)にも優れる傾向があります。流通過程での品質劣化が少ないことは、生産者と流通業者双方にとって重要な特性です。
広幅を特徴とするニラ品種は複数のメーカーから発売されており、品種ごとに葉幅の程度と他の特性の組み合わせが異なります。
武蔵野種苗園の「ワンダーグリーンベルト」は「葉幅は1回目収穫時で1.3〜1.5cm、3回目の収穫時でも0.9〜1.0cmと超幅広となり、葉幅の揃いが非常に良い」と記載されており、広幅品種の中でも特に葉幅が大きいことで知られています。収穫を重ねても葉幅が維持されるという特性も、品質安定の観点から重要です。
同社の「スーパーグリーンベルト」は「『グリーンベルト』と比較して葉幅が10%程度広く、揃いも良好。また収穫を重ねても葉幅減少率が低く、A品率が非常に高い」と説明されており、葉幅の維持率の高さが強みです。
渡辺採種場の「海南」は「葉は濃緑広幅で葉鞘が長く収穫調整しやすい」品種で、広幅と調整作業の容易さを組み合わせています。「大連広巾」も「濃緑で幅広な強健多収種。葉がやわらかく、食味がよい品種」として広幅種の代表格です。同社の「西安大葉」は「葉色は周年を通して濃緑で葉幅は収穫を重ねても狭くなりにくい品種」という特徴を持ちます。
渡辺採種場の「たいりょう」は「葉幅は広く、1.5㎝位になります」という記載があり、数値で葉幅が示されている品種です。
タキイ種苗の「広巾にら」は「葉は色濃く、幅1cmに達して肉厚、やわらかで味がよい」と説明されており、葉幅と食味の良さを組み合わせた品種です。
広幅ニラの特性を最大限に引き出すためには、いくつかの栽培管理上のポイントがあります。
肥培管理が葉幅の維持に直結します。収穫のたびに適切な追肥を行い、株の養分の充実を図ることが葉幅の確保に必要です。特に窒素とカリのバランスが重要とされており、肥料切れは葉幅の低下につながります。
産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、密植気味の圃場では光の競合が起き葉幅が小さくなりやすい傾向があります。品種ごとの推奨栽植密度を守り、適切な株間を確保することが広幅を発揮させる基本です。
灌水も葉幅に影響します。水分が十分に供給されると葉の肥大が促進されますが、過湿は根腐れの原因になります。土壌の保水性と排水性のバランスに注意しながら灌水管理を行います。
収穫のタイミングも重要です。葉の伸び過ぎは葉の細化・倒伏を招きます。品種の特性に合わせた収穫適期に刈り取ることで、次の再生サイクルでも広幅を維持できます。
夏期の雨よけ栽培が広幅品種では特に効果的です。多くの広幅品種説明に記載されている通り、高温多湿期の露地栽培はトロケ(株腐れ)リスクが高く、品質低下を招きます。雨よけ施設を使うことで周年を通じて安定した品質の葉ニラを生産できます。
広幅ニラの品種を選ぶ際には、葉幅だけでなく以下の点を合わせて確認することが重要です。
収穫を重ねたときの葉幅の維持率は見落としがちなポイントです。初回収穫時は広幅でも、2〜3回目から葉幅が急激に小さくなる品種もあります。「収穫を重ねても葉幅減少率が低い」という記載がある品種は、安定した品質を長期にわたって維持できます。
葉幅と休眠の浅さの組み合わせも重要です。広幅品種の中には休眠が深く冬期収穫ができないものもあります(例: 「大連広巾」「たいりょう」)。冬期も出荷したい場合は、広幅かつ休眠が浅い品種を選ぶ必要があります。
確認すべき主なポイントをまとめると以下の通りです。
量販店のニラ売場では、葉幅が広くボリュームのある商品が消費者から選ばれやすい傾向があります。特に中食・外食産業向けの業務用ニラでは「大葉広幅」の規格が標準化されつつあり、産地も対応する品種選択を求められています。
健康食品・機能性食品としてのニラへの注目も高まっており、これが消費拡大を後押ししています。葉幅が広くボリューム感のある広幅ニラは、こうした市場トレンドとも合致しています。
一方で、生産現場では作業の省力化が重要課題です。葉幅が広い品種は結束作業が少ない茎数で済むため、省力化に貢献します。より幅広で、かつ作業性の高い(草姿が立性・葉鞘が長い)品種への需要は今後も続くと見られます。
広幅ニラは、葉幅1cm以上(品種によっては1.5cm超)を特徴とし、市場での商品性が高い品種群です。ボリューム感・食感・食味に優れ、量販店や業務用市場で高い評価を受けます。
品種選びでは葉幅の数値だけでなく、収穫回数を重ねたときの葉幅維持率・葉肉の厚さ・休眠の深さ・草姿と作業性を総合的に評価することが大切です。自圃場の栽培条件(施設の有無・地域の気象)と出荷先の要求品質を整理したうえで、最適な品種を選んでください。
ミノリスのニラ品種ページでは、広幅ニラタグの付いた品種の詳細情報を掲載しています。品種比較の参考にご活用ください。
株式会社トーホク
やわらかく香りも良い肉厚の広幅種。暑さ寒さに強く休眠も浅いので周年栽培ができ、また再生力も高いので多収が期待できます。一度植えると根株が残り、数年間収穫することができます。
タキイ種苗株式会社
濃緑で味よし! 再生力が強く作りやすい! ■特長 ・葉は色濃く、幅1cmに達して肉厚、やわらかで味がよい。 ・生育旺盛で再生力が強く、葉幅も狭くなりにくくて下葉枯れも少なく、作りやすい。 ・耐暑・耐寒性ともに強く、休眠も浅いので周年栽培が可能。 ■栽培の要点 ・春まきで6月下旬に定植する。1カ所当たり7〜8本植え。 ・収穫は1シーズン5回までとし、収穫後は養成期間をとって株の回復を図る。 ・養成期間の管理が大切。追肥・潅水・除草を行い、花茎は早めに刈りとる。 ・大株になりすぎると品質が低下するので、営利栽培では株の更新が必要。
株式会社サカタのタネ
葉幅広く、刈り取り後の再生が早く多収な品種 ■特性 1.葉幅広く、刈り取り後の再生が早く多収な品種です。 2. 葉鞘部(ハカマ)は長く、収穫調整作業がしやすいです。 3.葉色はやや淡いが冬どりでは濃緑となります。 ■播種 ベッド幅120cm、通路40cm程度の短冊形のやや揚げ床に作り、15cmのスジまきとします。10a当たり所要種子量は1リットル程度です。播種後6~8mm覆土して軽く鎮圧し、薄く敷ワラをして十分灌水し、乾燥防止に努めます。発芽までは15日前後かかり、発芽してきたら早めにワラを除去します。草丈10cmくらいのときから適宜間引きを行い、苗立ちをそろえますが、生育が不ぞろいの場合は追肥(液肥も可)などで調節します。 ■定植準備 本圃は苗床同様に酸度を矯正して、できるだけ深耕、施肥をしてベッドを作ります。施肥量は10a当たり(堆肥成分を除く)窒素25.0kg、リン酸18.0~40.0kg、カリ21.0kgを標準とします。なお堆肥は5,000kg以上施します。元肥の化成肥料はロング肥料(L-180)にスターターとして燐硝安加里S604を施し、リン酸の不足分は苦土重焼燐を利用します。 畝幅は畑の場合90cmの平畝か、わずかな高畝にし、水田の場合は140~150cm幅の高畝とします。 ■定植および定植後の管理 条間30~35cm、株間30cm(畑は2条、水田は3条植え)。分けつ数が少ない品種なので、大苗は1株6本植え、小苗は7~8本植えとします。苗が伸びすぎた場合は葉先1/4くらいを切断して植えてもよいです。 定植時の乾燥は禁物なので、降雨前後に作業を行います。水田では、植え終わりしだい、畝間灌水すると効果的です。 ■収穫 収穫を始めたら、収穫のつど、追肥をします。
株式会社武蔵野種苗園
葉色濃く、葉肉厚く幅広で市場性の高い周年栽培品種 特性 ●休眠がなく、周年栽培向品種。低温伸長性が強く、特に秋冬の栽培が適作型である。 ●葉色濃く、葉幅広く、葉肉厚く品質は良好。 ●草姿は立性で葉鞘部は長く、収穫調製が容易。 ●抽苔期は8月で連続性はない。花茎は太く、空洞がないので花にらとして利用できる。 栽培のポイント ●分げつがやや少ないので、定植時の植付本数はやや多くする(4〜5本位)。 ●露地栽培ではトロケ、傷みが生じやすいので夏秋期は雨よけ栽培とする。
株式会社武蔵野種苗園
休眠浅く、低温伸長性の強い、超幅広ニラ 特性 ●葉幅は1回目収穫時で1.3〜1.5cm、3回目の収穫時でも0.9〜1.0cmと超幅広となり、葉幅の揃いが非常に良い。 ●葉鞘部が長く、草姿が立性なので収穫調製がしやすく、作業性が高い。 ●休眠は認められず、低温伸長性が強く冬期の施設栽培では、「グリーンベルト」より5〜7日程度収穫が早い。 ●葉色は「グリーンベルト」よりやや淡色となる。 ●抽苔は7月下旬で、「グリーンベルト」より早いが、抽苔数は「グリーンベルト」より少ない。 栽培のポイント ●分げつ数が「グリーンベルト」より少ないので、定植本数を多くする。 ●4〜9月の栽培も可能であるが、店持ちがやや悪くなるので雨よけ栽培とする。
株式会社武蔵野種苗園
「グリーンベルト」よりさらに葉幅広く、A品率抜群 特性 ●「グリーンベルト」と比較して葉幅が10%程度広く、揃いも良好である。また収穫を重ねても葉幅減少率が低く、A品率が非常に高い。 ●葉色は濃緑色となり、荷姿が美しい。また香りが強く食味が良いので市場性が高い。 ●「グリーンベルト」より分げつ数がやや少なく、無効分げつが少ない。 ●草姿は立性でハウス栽培で多発する病気、とくに白斑葉枯病等に強く作り易い。 ●休眠は浅く周年栽培に適する。 栽培のポイント ●定植時の植付け本数は3本(種子3粒)を基本とするが苗の大きさ、圃場条件によってこれより多くてもよい。また、定植はやや深植えとする。 ●4〜9月の栽培では露地栽培をさけ、雨よけ栽培とする。
株式会社渡辺採種場
ハウス冬どりに好適。 広幅濃緑で低温伸長性あり多収 ■特性 ・葉は濃緑広幅で葉鞘(ハカマ)が長く収穫調整しやすいです。 ・休眠は極めて浅く、低温伸長性が非常に良いため、冬期のハウス栽培に最適です。 ・分げつはやや少ないので、定植本数は1株5~6本が適当です。 ・露地栽培の秋収穫にも好適です。 ■栽培ポイント・注意点 ・ハウスの温度管理は最高気温25℃までにしてください。
株式会社渡辺採種場
やわらかくておいしい 濃緑強健多収種 ■特性 ・濃緑で幅広な強健多収種です。 ・葉がやわらかく、食味がよい品種です。 ・分げつはやや多いので、1株3~4本植えが適当です。 ・休眠は深いタイプです。 ・ハカマが長く、刈り取り結束作業が楽で効率的です。 ・花ニラとしても好評です ■栽培ポイント・注意点 ・分げつが多いので深植えなどにより、分げつを抑える栽培を行ってください。
株式会社渡辺採種場
適作型が広い、濃緑・広幅・多収種! ■特性 ・葉色は周年を通して濃緑で葉幅は収穫を重ねても狭くなりにくい品種です。 ・葉鞘(ハカマ)が太めで細くなりにくい為、調整作業が楽で多収につながります。 ・分げつはやや少ないほうです。 ■栽培ポイント・注意点 ・露地栽培では、春の低温時期にハカマ部が短くなる傾向があります。
株式会社渡辺採種場
食味、品質、収量ともに優れる大葉にら ■特性 ・葉幅は広く、1.5㎝位になります。 ・草姿は極めて立性で、葉鞘(ハカマ)が長く締まりが良いので、刈り取り結束作業が楽で効率的です。 ・休眠は極めて深く、露地では10月下旬から開始します。 ・分げつ数は少ないので、定植は1株に8本植えが適当です。
株式会社トーホク
やわらかく香りも良い肉厚の広幅種。暑さ寒さに強く休眠も浅いので周年栽培ができ、また再生力も高いので多収が期待できます。一度植えると根株が残り、数年間収穫することができます。
タキイ種苗株式会社
濃緑で味よし! 再生力が強く作りやすい! ■特長 ・葉は色濃く、幅1cmに達して肉厚、やわらかで味がよい。 ・生育旺盛で再生力が強く、葉幅も狭くなりにくくて下葉枯れも少なく、作りやすい。 ・耐暑・耐寒性ともに強く、休眠も浅いので周年栽培が可能。 ■栽培の要点 ・春まきで6月下旬に定植する。1カ所当たり7〜8本植え。 ・収穫は1シーズン5回までとし、収穫後は養成期間をとって株の回復を図る。 ・養成期間の管理が大切。追肥・潅水・除草を行い、花茎は早めに刈りとる。 ・大株になりすぎると品質が低下するので、営利栽培では株の更新が必要。
株式会社サカタのタネ
葉幅広く、刈り取り後の再生が早く多収な品種 ■特性 1.葉幅広く、刈り取り後の再生が早く多収な品種です。 2. 葉鞘部(ハカマ)は長く、収穫調整作業がしやすいです。 3.葉色はやや淡いが冬どりでは濃緑となります。 ■播種 ベッド幅120cm、通路40cm程度の短冊形のやや揚げ床に作り、15cmのスジまきとします。10a当たり所要種子量は1リットル程度です。播種後6~8mm覆土して軽く鎮圧し、薄く敷ワラをして十分灌水し、乾燥防止に努めます。発芽までは15日前後かかり、発芽してきたら早めにワラを除去します。草丈10cmくらいのときから適宜間引きを行い、苗立ちをそろえますが、生育が不ぞろいの場合は追肥(液肥も可)などで調節します。 ■定植準備 本圃は苗床同様に酸度を矯正して、できるだけ深耕、施肥をしてベッドを作ります。施肥量は10a当たり(堆肥成分を除く)窒素25.0kg、リン酸18.0~40.0kg、カリ21.0kgを標準とします。なお堆肥は5,000kg以上施します。元肥の化成肥料はロング肥料(L-180)にスターターとして燐硝安加里S604を施し、リン酸の不足分は苦土重焼燐を利用します。 畝幅は畑の場合90cmの平畝か、わずかな高畝にし、水田の場合は140~150cm幅の高畝とします。 ■定植および定植後の管理 条間30~35cm、株間30cm(畑は2条、水田は3条植え)。分けつ数が少ない品種なので、大苗は1株6本植え、小苗は7~8本植えとします。苗が伸びすぎた場合は葉先1/4くらいを切断して植えてもよいです。 定植時の乾燥は禁物なので、降雨前後に作業を行います。水田では、植え終わりしだい、畝間灌水すると効果的です。 ■収穫 収穫を始めたら、収穫のつど、追肥をします。
株式会社武蔵野種苗園
葉色濃く、葉肉厚く幅広で市場性の高い周年栽培品種 特性 ●休眠がなく、周年栽培向品種。低温伸長性が強く、特に秋冬の栽培が適作型である。 ●葉色濃く、葉幅広く、葉肉厚く品質は良好。 ●草姿は立性で葉鞘部は長く、収穫調製が容易。 ●抽苔期は8月で連続性はない。花茎は太く、空洞がないので花にらとして利用できる。 栽培のポイント ●分げつがやや少ないので、定植時の植付本数はやや多くする(4〜5本位)。 ●露地栽培ではトロケ、傷みが生じやすいので夏秋期は雨よけ栽培とする。
株式会社武蔵野種苗園
休眠浅く、低温伸長性の強い、超幅広ニラ 特性 ●葉幅は1回目収穫時で1.3〜1.5cm、3回目の収穫時でも0.9〜1.0cmと超幅広となり、葉幅の揃いが非常に良い。 ●葉鞘部が長く、草姿が立性なので収穫調製がしやすく、作業性が高い。 ●休眠は認められず、低温伸長性が強く冬期の施設栽培では、「グリーンベルト」より5〜7日程度収穫が早い。 ●葉色は「グリーンベルト」よりやや淡色となる。 ●抽苔は7月下旬で、「グリーンベルト」より早いが、抽苔数は「グリーンベルト」より少ない。 栽培のポイント ●分げつ数が「グリーンベルト」より少ないので、定植本数を多くする。 ●4〜9月の栽培も可能であるが、店持ちがやや悪くなるので雨よけ栽培とする。
株式会社武蔵野種苗園
「グリーンベルト」よりさらに葉幅広く、A品率抜群 特性 ●「グリーンベルト」と比較して葉幅が10%程度広く、揃いも良好である。また収穫を重ねても葉幅減少率が低く、A品率が非常に高い。 ●葉色は濃緑色となり、荷姿が美しい。また香りが強く食味が良いので市場性が高い。 ●「グリーンベルト」より分げつ数がやや少なく、無効分げつが少ない。 ●草姿は立性でハウス栽培で多発する病気、とくに白斑葉枯病等に強く作り易い。 ●休眠は浅く周年栽培に適する。 栽培のポイント ●定植時の植付け本数は3本(種子3粒)を基本とするが苗の大きさ、圃場条件によってこれより多くてもよい。また、定植はやや深植えとする。 ●4〜9月の栽培では露地栽培をさけ、雨よけ栽培とする。
株式会社渡辺採種場
ハウス冬どりに好適。 広幅濃緑で低温伸長性あり多収 ■特性 ・葉は濃緑広幅で葉鞘(ハカマ)が長く収穫調整しやすいです。 ・休眠は極めて浅く、低温伸長性が非常に良いため、冬期のハウス栽培に最適です。 ・分げつはやや少ないので、定植本数は1株5~6本が適当です。 ・露地栽培の秋収穫にも好適です。 ■栽培ポイント・注意点 ・ハウスの温度管理は最高気温25℃までにしてください。
株式会社渡辺採種場
やわらかくておいしい 濃緑強健多収種 ■特性 ・濃緑で幅広な強健多収種です。 ・葉がやわらかく、食味がよい品種です。 ・分げつはやや多いので、1株3~4本植えが適当です。 ・休眠は深いタイプです。 ・ハカマが長く、刈り取り結束作業が楽で効率的です。 ・花ニラとしても好評です ■栽培ポイント・注意点 ・分げつが多いので深植えなどにより、分げつを抑える栽培を行ってください。
株式会社渡辺採種場
適作型が広い、濃緑・広幅・多収種! ■特性 ・葉色は周年を通して濃緑で葉幅は収穫を重ねても狭くなりにくい品種です。 ・葉鞘(ハカマ)が太めで細くなりにくい為、調整作業が楽で多収につながります。 ・分げつはやや少ないほうです。 ■栽培ポイント・注意点 ・露地栽培では、春の低温時期にハカマ部が短くなる傾向があります。
株式会社渡辺採種場
食味、品質、収量ともに優れる大葉にら ■特性 ・葉幅は広く、1.5㎝位になります。 ・草姿は極めて立性で、葉鞘(ハカマ)が長く締まりが良いので、刈り取り結束作業が楽で効率的です。 ・休眠は極めて深く、露地では10月下旬から開始します。 ・分げつ数は少ないので、定植は1株に8本植えが適当です。