株張中葉(No.55)
分枝力旺盛な株張中葉 ■特性 1.側枝の発生力が旺盛で、株張りが極めてよい、揃い抜群の多収品種。 2.葉は濃緑色で肉厚く、欠刻は従来の中葉新菊よりやや少なく葉片は大きい。 3.発芽後10日ぐらいすると側枝が2~3本発生して株張りとなり、適期播種では40日ぐらいで収穫期に達する。 4.周年栽培が可能であるが、通常露地で4~5月まきと8月中旬~10月まきが最適で、雨よけハウスで6~8月まき、厳寒期のハウス・トンネル栽培にも適する。(従来の中葉新菊より抽苔が極めて遅く春まきにも適する ■ポイント 1.種子消毒と催芽処理をして播種し、覆土は薄めにして発芽を揃え、適宜間引きを行う。 2.施肥は元肥主体に施し、生育の状態により液肥で追肥する。 3.ハウス・トンネル栽培では、高温多湿にならないよう換気に注意する。
                  
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