ジェットボール
草勢強く、耐寒性も強い。 4月15日頃に収穫できる 甲高・高収量の極早生。 【通常栽培】 ● 4月15日前後に収穫できる極早生。 ● 球重300g内外の甲高球形で揃う。 ● 球は良く締まり、首細く、外皮は銅黄色となる。 ● 草姿はコンパクトに仕上り、生育旺盛。 ● 葉の耐寒性強く、栽培が容易。 ● マ ルチにより地温を確保すると良い。 ● 減肥栽培がお薦め:ジェットボールは窒素要求量が少ない品種ですので多肥条件では葉がちになり、球の生育が緩慢になる場合があります。こうした圃場では窒素量を3~5割減らすと大玉になりやすい。 【セット球栽培のポイント】 ● 初期育苗:発芽適温は15〜20℃。生育適温も20℃前後なので、初期の保温は重要。ただし25度を超えると生育が悪くなるので、換気にも注意。 ● セット球の管理:直径2.5cm程で堀り上げ、日陰の風通しの良い場所で保管。蒸れて腐らないように注意。通気の良いトレーのようなものに平積みでゆったりと保管すると良い。 ● セット球の定植:8月末〜9月頭に定植。これより早いと暑過ぎて生育不良、遅いと肥大不足となる。マルチ栽培は初期の乾燥防止、スムーズな活着を促し、後半の保温にも効果的。初期の地温抑制には白またはシルバー マルチが有効。活着するまではこまめな潅水もポイント。なお、通常栽培よりやや小玉になるため、株間・条間をやや詰めても良い。(10×10cm〜15×15cm程度)
                  
                    スクリーンショット
                  
                栽培農場
0件の農場で栽培中栽培農場が見つかりません
この品種を栽培している農場はまだ登録されていません。